エンジンオイル以外のオイル その1 デフオイル交換




★デファレンシャルギアオイル交換


エンジンオイルは交換していても、デフオイルって何?

そんなの交換した事ない

何か知らない?


って、方も多いと思いますが、車がカーブを曲がる時、

その構造上、内輪と外輪のタイヤの回転に差が生じますがこの回転差を相殺するために、

デファレンシャルギアという差動装置が存在します。

デファレンシャルギアはラジコンやミニ四駆などにも必ずついているほど重要な部品で、

デファレンシャルギア内で使われているオイルを「デフオイル」と呼んでいます。





こちらが、デファレンシャルギア (デフ) と呼ばれる部分になります。

ディファレンシャルを構成するディファレンシャルギアは、名前の通り歯車がいくつかかみ合っています。

デフオイルはデファレンシャルギアを正常に動かすようサポートするためのオイルになります。

前輪駆動車、後輪駆動車、四輪駆動と、それぞれでデファレンシャルギアの位置や数が違いますが、

重要なオイルであることは変わりありません。

エンジンオイルが比較的粘度が低いオイルなのに対し、デフオイルは粘度が高いという特徴もあります。

エンジンオイルとデフオイルでは、このようにオイルそのものの特徴にも違いがあります。






デフオイルもオイルである以上、走行距離に伴い劣化は避けられません。

そのため、デフオイルもエンジンオイル同様に交換する必要があります。

デフオイルの交換時期は年数だと約2年、走行距離では平均で約50,000kmが目安とされていますが、

走行距離が少なくても2年以上経過していれば交換をおすすめしますし、

カーブを曲がるときに消耗するのでカーブの多い山道などを頻繁に走るのであれば、

少し早の交換が良いかもしれません。








デフオイルが劣化している場合、ハンドルが振動したり、

ハンドルを切っても曲がりにくくなったり、ディファレンシャルギアから異音がしたりするなどの症状がでてきますが、

異音以外の症状はどれもはっきりとわかるものではないですし、異常が起きていた時の危険性も高いですので、

定期的なメンテナンスをすることが重要になります。


交換費用も高くはないので、定期的なメンテナンスを忘れずに行うことが大切になります。

新車の場合は問題ありませんが中古車を買った場合もデフオイルは劣化している、

といった場合もあるためメンテナンスを忘れずにしておく事をおすすめ致します。